倉岡クリニックが「企業概況ニュース」に紹介されました
日本人の患者さんは１００％。スタッフも医師もすべて日本人。予約から診察、人間ドッグやその他の検査、そして検査結果まで、すべて日本語で最先端医療サービスを提供する。クリニックのドアを開けた瞬間、アメリカにいることを忘れてしまうぐらいの日本を感じさせるほっとできる場所。医院長である倉岡先生の診療を求めてアメリカ南東部全域、そして海外はメキシコなどからも訪れる。
「やはり、病気にかかっている時や検査の時に母国語が使えるのは、患者さんにとっても安心です。健康診断のためにわざわざ遠くから足を運んで頂けることが嬉しいですね」。
倉岡先生に診てもらいたいという患者さんが多いのは、からだの病気だけではなく、心のケアも同時に行ってくれる点が大きい。なかには12年以上通っている方や、以前医院長として務めていた日本クリニックから診ている患者さんもいる。その傍ら、ジョージア州の学校医という顔も持つため、子供の異文化問題などに直接触れる場も多い。このように、家族を含めて心身ともに日本語でトータルにケアをしてくれるクリニックは稀有な存在だ。
「駐在員の方、そのご家族の方、現地の学校に慣れないお子様たちの心のケアも細心の注意を払って行っています。こちらでは心療カウンセラーの先生もいますので、心療カウンセリングも行うケースもあります」。その時の表面的な病気だけではなく、見えない隠れた病気まで見つけ出すことができるように一人ひとりの患者さんに向けて慎重な診察を心がけているという。